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なぜこの療法を始めるのか?
森・西式甲田療法とは
30年以上青汁1杯だけの食事で過ごしている方です。 森先生は萎縮性脳変性症という難病で当時大阪の八尾にあった甲田治療院にいかれました。 そこで故・甲田光雄医師から直接断食療法を指導を受け、複数回の断食ののち、最終的に青汁一杯の食へ。 現在は、大阪府八尾 森鍼灸治療院にて院長を務める傍ら、三重県の自宅にて年3回の断食合宿「あわあわ」を主宰。 不食から龍体文字を自動書記で降ろすなど不思議な能力も開花し、少食とは思えないパワフルかつ慈愛に満ち精力的に活動されている。
自分の直感・前のめり
宿便(祝便)を出したあとの人間の行く先
飲食可能なもの
朝食 青汁
昼食 玄米クリーム70~80g 豆腐200g、天然塩5g、5種の葉物野菜(250g)を入れた青泥(もしくはジュース)サプリメント(2種)
3.夕食 ※昼食と同様
水(生水)・柿の葉茶
併せて行うもの
1.森美智代先生の療法は、主治医の甲田光雄先生の6大メソッドを使っています。
1.平床寝台 2.硬枕 3.金魚運動 4.毛管運動 5.合掌合せき運動 6.背腹運動
他にどんなことをするの?
そのほかに脚絆療法といった足を包帯でぐるぐる巻きにする療法、さらには、温冷療法という温水冷水に交互に入って自律神経を整えていく療法、砂に長時間埋まりながら
デトックスをしていく砂療法などがある。
実践結果
【感想】人の週間は約3週間で作られるので事前に時間をかけて玄米クリームを一日一食から取り入れて慣らしていった。最初は無理をしないで
玄米クリーム食に、普通のお惣菜、おかず一品つけたり、
1週間の食事療法で日々感じたのは、「食事はありがたい」ということ。
私の場合、朝食づくりに関わる仕事をしているため、元々時間的に食べられないから朝食は抜いていた。
さらに朝食は、「人の為の食材」であり、匂いを嗅いでも特に苦しむことなく過ごしていたけれど、いざ始まってみると
途端に制限の食という意識が出てきて、食の耐え難い欲求が起きた。
そして、過剰な食欲がでてきても、もし自分に集中してやれるなにかがあるかということが、「食べられないことへの悲しみや欲」を感じなくなり大事だということ。
【体重】47.8Kg(3週間前の慣らし開始時)→1日目46.6Kg(-1.2Kg)→2日目46.3Kg(-0.3kg)→
【便】最初の三週間は、1日か2日置きに便がでていた。臭いはそれなりにある。
準備食の玄米クリームを食べ初めてからは便はあまり臭くなくなった。そして、森先生の著書にもあるようにエビオスという乳酸菌入りの整腸剤を飲んでも
毎日は便がでないので、スイマグというマグネシウム入りの軟化剤を飲んで、小さいバナナ1本分くらいの少量ずつでるようになる。
まとめ
玄米クリーム食は、一時間浸水させてから作り、蒸らすとより甘みがでておいしく感じられた。(私は、よく忘れて、1時間浸さずに火入れしていましたが、
それでもほんのり甘い玄米クリームができました。
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